ヨーロッパのツーリングカーレース参戦を目指す Racing Driver 中上牧人のブログ
ヨーロッパのツーリングカーレースへの参戦を目指す レーシングドライバー 中上牧人のブログです。日本人初のヨーロッパツーリングカーチャンピオンを目指しています。
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俺の軌跡…と言うか奇跡(爆)
大して語るほどのことはないんですが、俺がFJ1600を始めたキッカケと言うか、どうやってそこにたどり着いたかを書いてみようと思います。その名も「あなたは神様の存在を信じますか?」です。どうぞ…

小学校の頃に見ていたテレビの影響でモータースポーツに憧れる(細かい内容はホームページに書いておきます)
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小6の時に始めてサーキットでカートに乗る。「面白いっ!!やりてぇ~」となお更モータースポーツに夢中になる。
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中学校に入ったら当然のごとくカートレースをするつもりでいたが、両親の反対に遭い断念…でも良く考えたら、親にちゃんと意見する根性も無かった
当時の俺ではレースに出ても結果なんて出てなかったと今は思う。
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以後、平凡な中~高校生活を送る(心の中は常にモータースポーツ一色w)セガラリー、グランツーリスモ等ゲームには相当お世話になりました。
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高校卒業&大学進学に当って初めて真剣に自分の人生について考えるようになる(遅ッ)大学に行ってやりたいことと、夢を追う事を天秤にかけてみた…すると…
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初めて、親が否定してくる意見に対して熱くなって反論してる自分に気が付く(あれ?俺こんな奴やったっけ?)初めて、「自分の人生なんだから貪欲に追いかけよう」と思った瞬間でした。
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レースの道に進むんだ!!と決意したのは良いが、先ず何をしたら良いのか分からず、とりあえずバイトして資金を作る事に専念。この時点ではまだ自動車免許の無かったですから(^^:)
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何となくネットで情報集めしているとFJ1600というカテゴリでオーディションでドライバーを選んでいる関西のチームを2つ発見。1つは某ブレーキメーカー協賛、1つは某オイルメーカー協賛…期間が前者が6ヶ月。後者が4ヶ月。前者はまだ8ヶ月先の話、後者は締め切りまでもう2ヶ月…当然前者狙いで色々準備をし始める。
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すると父親が「熱い鉄は冷めないうちに叩かなアカンで」と一言。「でも、まだ金出来てないし…」と俺。「あんたが大学進学のためにって取っておいたお金がある、どうしてもって言うならそれを使って良いよ」と母…この時ほど両親の偉大さ、寛大さに感動した日はありません。しかも、この選択が後々考えると、このあと起こってくる奇跡のような流れの第一歩だったのかも知れません。
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何とか、かき集めた資金を元に○○フォーミュラオーディションに参加。免許取って3ヶ月。まともにMT車運転した事も無いような状況で乗ると決めたあの時の根性は今、考えても凄いと思う(^^:)

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先ずは鈴鹿サーキット南コースでサーキットデビュー☆しかしそこには厳しい現実が…まずクラッチの重たさに驚愕(××)なんじゃこりゃ?!踏んでもちゃんと切れない。次にまともに発進できない(××)ピットからピットロードに出るまでに3回はエンスト。さらに右側にシフトレバーが付いてる!!(××)左手でしかシフトしたことない…それでも走り出せばこちっのもんじゃ~い!!と訳も分からぬままコースイン(^^:)見事一周目ヒアピンでスピン。しかもキャブがカブって再始動できない…いきなり赤旗の原因になる(××)そもそもキャブってなに?インジェクションと何が違うの?カブるって何?チームの人も忙しく動いているので聞けぬまま再びコースイン。今度はS字でスピン。砂に填まり亀になる…引きずり出してもらってそうスタートするも、今度は2コーナーでスピン。再び赤旗…1走行帯(40分)で一人で3回赤旗出さしたのは記録に残ってます(爆)そんな状態でも何とかまともなタイムを出して本コースに上がれる事になる!!(タイムは下の下でしたがw)

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本コースに上がったのは良いが、南コースであのレベルだった俺が本コースを走ると危ないレベル…「遅すぎて危ないからもっとアクセル踏め!!」「速い人何秒で走るか知ってるか?30秒くらい遅いよ?」と「だって今の俺が攻めたら危ないじゃん」って言いそうになりましたが、そんな言い訳は出来ません。
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それでも腐らず練習しているとある日、まさに暗闇に一筋の光が俺に手を差し伸べてくれるのです(今から思えば^^:当時はそんな事知る由もありませんでしたが)  
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オーディションをしてくれているチームの手伝いで、車を貸していたあるチームの方(Aさん)にスプーンコーナーの走り方を教えて貰う。「ふ~ん、そんな風に走るのか」と思い、次の走行帯から、言われたとおりラインに変えて走ってみた。すると何だかやたらと走りやすい!!しかも速い!!1つのコーナーが上手く走れるようになるだけで不思議と全部のコーナーでやるべき事が見えてくるんですよね~まあまあ、まとめてみたら今までの自己ベストを5秒以上更新!!「あれ?俺は何をした?」本人も分からぬままオーディションの1次選考は終了(^^:)2次に残るのは「この中からレースドライバー選びます」って人のみ。俺は当然!!落ちました…ああそうさ、予感はしてたよ。当然さ。色々あったけどいい思い出になったな~故郷にでも帰ろうか(爆)と整理を付けて、次の道を探ろうかと思っていた矢先、1本の電話が掛かってきたのです…まさに耳を疑うと言うのはこう言うことを言うのでしょう・・・それはオーディションをしていたチームの方からの電話でした。
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この内容はノンフィクションです(爆)「オーディションとしてはお前を選ぶ事は出来ないけど、お前を凄く評価してくれてる人がいてさ。もう気づいてるだろうけど、Aさんなんだよ。Aさんが「うちで乗せてやっても良いけど」って言っておられるけどどうする?」「え?なんて言いました?」「だから…」・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とりあえず落ち着こう・・・・・・・・・・・・・・・・・
????????????????…!!!!!!!!!!!!!!はい??俺をですか?この俺を?なんで?あんなに遅かったじゃん?!危ないほど遅かったじゃん!!なぜ?
あとから聞いた話なんですが、オーディションの最終選考の時、Aさんはずっと「俺は中上が良いと思う」ってひたすら言ってくださっていたらしいです…(感動)
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即、会う約束をして鈴鹿へ急行!!話を聞いてみるとやっぱり、「こいつ可哀そうだから…」的な事ではなく、「一番可能性があるって思ったから押した」との事。「センスは1番良かったからな」『どこらへんがですか?』「スプーンの走り方教えたらすぐ実践してたやろ?あれ見て、「こいつはちゃんと車を運転してる」って思ったからや」『はぁ…そうですか…(当然のことをしただけなんだけど…)』「でも、即レースなんて訳には行かないから、先ずは練習から始めんとな。」『年間出来る限りやすく見積もってレースするためにはどれぐらい資金いりますか?』「そやな~最低400万ってとこかな~」400万?!はは:聞いた事もないような金額が…現実的にそんな資金作れないし…でも、せっかくのチャンスみすみす捨てるのか?うお~どうすれば良いんだ~??間違いなく人生で一番悩みました(爆)だって答え出すのに7ヶ月掛かったんですから…って掛かり過ぎじゃん(オイオイ)気づいた時には既に、時既に遅し的状態じゃん…(涙)いまさら電話掛けるのもなぁ…
そのとき、あの時の両親の言葉が頭に…
    「熱い鉄は冷めないうちに叩かなアカンで」by父
    「あんたが大学進学のためにって取っておいたお金がある、どうして            もって言うならそれを使って良いよ」by母
そうだ!!あの時のみんなの気持ち、絶対無駄には出来ない!!俺だって頑張れるって事を証明するんだ!!俺を応援してくれる人たち全てのために!!(炎)即、携帯を手に取り7ヶ月ぶりにAさんに電話を…無理だって言われても熱い気持ちをこれでもかってぐらいぶつけるんだ!!ピポパッ…プルルプルル…『あの…中上といいますが…』「お~久しぶりやナ~」『やっぱり諦めきれないって言うか、自分がドコまで行けるのか確かめたくて…もう7ヶ月も経ってしまったんですけど…乗せてもらえないでしょうか…?』「おう、そうか。やっぱりな、最後までやりぬく事が大事やからな。」むむ?それってOKって事??「じゃあとりあえずシート合わせを○○日にして…」ってOKなのか
?!そんなにあっさり?!拍子抜けした~~~~あぽーんw
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再び鈴鹿へシート合わせに急行=3=3シート合わせをしながらAさんがいきなり「いや~何となく緊急用にスペアの車ないと心配やな~って思って、この車を組み直してて、ちょうど完成した日にお前から電話かかって来たんだ(笑)」と!!ハハハwもうこれは奇跡としか良いようが無いじゃないですか(^^:)全ての偶然がありえないほど綺麗にリンクして(実はもっと色々な奇跡的出来事がいっぱい起こっていますが、書ききれないのでまたの機会にw)1本の道が繋がるように、暗闇にさした1つの光によって導かれ今の自分に至っていると思っています。ホントに俺は最高の人々に支えられて生きてこられたんだなと幸せに思っています。こんなに恵まれて生きている俺が結果を出さない訳にはいかないです。死に物狂いで頑張って上を目指していきます。

とまぁ軽く書いてもこんな感じで(^^:)もっと面白いエピソードあるんで時々リクエストあれば書いて行きますねw

今改めて言うと…
「神様はいます。頑張っている奴は誰かがきっと見ていてくれます。どんなに苦しくても諦めずに努力し続ける事が大事なんです。」だからみんな頑張れ!!俺も頑張るから☆
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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

コメント
この記事へのコメント
師匠☆
ながっ^^;
完全にシゴトの手が止まっちゃいましたよ~w
いや、でも読み応え満点でした♪

そぉですよね☆
一生懸命な気持ちは必ず後に繋がります^^
すべてが望み通りとは限りませんが、それさえも、後の好機に結びつけるチカラを「本気」って精神力は持ってますネ♪
各方面で成功した人達は皆、好機を引き寄せるチカラと掴むヒラメキを持ってますもん^^
Cozyは、世間で言われるよぉな「運も実力のうち」ってコトバは負け惜しみだと思ってますよ♪
好機に掴んでこその「運」は、偶然じゃないコト確信してますw
だから師匠には、「チカラ」があるってコトですよww
やっぱり師匠だ♪


でも、神様仏様は信じてるCozyでした^^;

2006/11/24 (金) 00:30:51 | URL | こじぃ #-[ 編集]
>コージーさん
いやー書くの大変でした(^^:)3時間は掛かりましたね(爆)
やっぱりレースするって決めてから、自分の性格だいぶ変わってきたと思ってますからね。「現実を見ろよ」ってよく言いますけど、それは現実をわきまえてまともな答えを出せって事ではなくて、現実を知った上で自分が出来る事は何か?それを乗り越えるだけの根性が自分にはあるのか?ってことを考えてみろよって言ってるんだと最近は思ってます。だから、壁にぶつかり悩んでしんどいピンチの時こそが飛躍のチャンスなんですね、きっと…
2006/11/24 (金) 01:08:25 | URL | 1o5 #-[ 編集]
こんばんは(^^)
とても読み応えのある記事でじっくり読んでいました。
これで軽く書いてるとは、スゴイの一言です。
きちんと書いたら本が出来上がりそうだな~って思っちゃいました☆
FJ1600を始めたきっかけには、これだけの決意があったんですね。

他にも面白エピソードがあるということなので、次回もまた読んでみたいと思います(^^)
がんばってください♪
2006/11/24 (金) 21:01:47 | URL | syana #-[ 編集]
>シャナさん
読み応えありましたか~v-63それは良かった(^^:)私の天才ッぷりが良く分かるでしょ?(爆)
FJ乗るまでのエピソードも色々ありますし、乗り始めてからのエピソードもありますから、まだまだ楽しんで貰いますよ~v-218でもまあ、未だにちゃんとした結果を出してない自分が、昔の出来の良さを振りかざしてばかりいるのはお門違いですし、これからは現実的に「どうだ!!」って言える”結果”を追い求めていきますよ
2006/11/24 (金) 21:56:27 | URL | 1o5 #-[ 編集]
どうも書き込みありがとうございマス。
すごく心に響きましたね。
やっぱりGT4Oで一緒に走ったひとでこんな感動のストーリーがあるとは・・・泣
さすが!ですね。
わたくしアオキングもそんなストーリーを書けるような人生を送りたいな~
2006/11/25 (土) 17:18:33 | URL | アオキング #-[ 編集]
>アオキングさん
響きましたか~良かったですヨv-34なんか特別みたいな言い方してますけど、人生は誰でも感動のストーリですよ頑張った人は頑張った分だけ良い人生送れます。ただ、最高の頂点を極めるためには、最悪のどん底を経験する度胸と、それをバネに成長出来るぐらいの根性がないとダメですけどね(^皿^)
2006/11/25 (土) 21:25:58 | URL | 1o5改め中上 #-[ 編集]
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以前、載せて好評だった「俺様の経歴は凄いだろー」物語(爆)。その他にも面白エピソードがあるのでまた載せると言ってましたので、チョコチョコっと書いてみようとおもいます~
2006/12/21(木) 01:09:17 | ヨーロッパツーリングカー日本人初の参戦を目指すFJ1600Driver中上牧人のブログ
初級者用フォーミュラヨーロッパにおけるフォーミュラ・フォードのような初級者用フォーミュラとして1980年にスタートした。ドライバーの育成に主眼をおいたレギュレーションづくりにより、ウィングなどの空力的付加物をつけないことで、コストを抑えるとともに、ドライビン
2007/07/15(日) 00:28:03 | モータースポーツがためになる
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