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ヨーロッパのツーリングカーレース参戦を目指す Racing Driver 中上牧人のブログ
ヨーロッパのツーリングカーレースへの参戦を目指す レーシングドライバー 中上牧人のブログです。日本人初のヨーロッパツーリングカーチャンピオンを目指しています。
鈴鹿クラブマン 第4戦 レポート①
決勝日は雨でしたが、金曜・土曜はほとんど雨も降らずドライコンディションで走ることが出来ました今回もいつも通り…と言うのもなんですが、コンスタントタイムでは負けていないんですが、ベストタイムでは少し遅れを取っているパターンでした
ロガーや車載でチェックすると攻める気持ちがはやり過ぎているのか、どのコーナーも入り口を頑張って出口で少しロスしていて、自分が思っているほど攻めがタイムに結びつかない状態でした。それでも130Rは今まで以上に速く走れる方法を身につけることが出来ましたし、スプーンも前回レースのどうにもならないような状況から考えると、だいぶ以前の良いリズムを取り戻せましたし、悪い事ばかりと言う訳でもありませんでした
金・土と天気はギリギリもっていましたが日曜は朝から雨。朝、ホテルからサーキットに移動して準備をしている間が一番強く降っていて、このまま続くとレースは大丈夫だろうか?と思わせるほど激しい雨でしたしかし、一番最初のクラスの予選が始まる頃には雨は上がり路面はドンドン乾いていきます。FJ1600は予選も決勝も一番最後に行なわれるので、予選前には非常に微妙なコンディションになっていました

雨の予選はクリアラップが命です良いコースインポジションをGETすべく1つ前のクラスの予選が始まる頃にはピット入り口にマシンを並べて、コースイン2台目のポジションを確保しました予選を終えた他のクラスのマシンのタイヤを見ているとレインタイヤでも、それほど痛みは激しくなかったので新品のレインタイヤで挑む事にしました

前のクラスの予選が終わり、ピットへとマシンを並べます。周りのマシンを見ていると、一応全車がレインタイヤを装着しています。その中でも、一度使って皮向きが終わっているUSEDタイヤを使っているドライバーと新品を付けているドライバーに分かれていましたUSEDタイヤは一度使っている分、コースイン直後からグリップが良いんですが、コースがどんどん乾いていった場合、タイヤの磨耗も速く、一番最後のタイムが出るであろうタイミングで美味しくありませんNEWタイヤの場合、初めは皮が剥けるまでグリップしにくいのですが最後まで良い状態をキープしている可能性は高くなります

コースインを先頭で待っているマシンはUSED。自分を含め、前方に並んでいる他の5~6台のマシンは全てNEWと言う状況だったので、最初の数周は、ラップタイムが良いであろうUSEDタイヤを装着している前のマシンについていくつもりでコースインを待ちますそして、予選開始
レインコンディションなのでコースインも十分車間を取ってするだろう・・・と思っていたら、いつも通りの間隔でコースイン(汗)タイヤを温めるためにコースイン直後から攻めて行きますすると、USEDタイヤで速いはずのマシンがあまり速くありませんコースインした周のヘアピンで追いついてしまったので200Rでアウト側から抜いて先頭に立ちます。そこからは路面状況を見つつ色々とラインを試しつつ一番速く走れるラインを探っていきます

3周も走ると後方の集団はミラーにも映らなくなり唯一ついて来るのは服部選手だけですミラーで間隔を見つつ走っていると、所々で差は広がりますがストレートでスリップに入られついて来られているような感じでした。この時点で、ピットサインでトップから0,2秒遅れだと言う事が分っていたので、恐らくトップは服部選手だろうな~と予想していました

これ以上、僕が引っぱってタイムを出させてしまうのであれば、一旦後ろにまわってスリップをコチラが使えるようにしようかとも思いましたが、後ろにまわってクリアラップが取れなくなってしまうとまずいな…と思い、とにかく服部選手を引き離せるように攻めて行きましたしかし、ほぼ一定の間隔を保ったままでなかなか引き離せませんそうこうしている間に、サインボードに残り1周の文字が。ラストラップ、より一層攻めて行きますがスプーン進入で周回遅れに追いついてしまい万事休す…と思ってスプーンを立ち上がってみると、まだチェッカーが出ていません

どうやら先頭でコースインして、良いペースで走り続けた結果、もう1周おまけが出来たようです気持ちを切り替え、周遅れに並びかけてバックストレートを通過。130R進入では黄旗が振られていたので確実に前に出ていることをアピールすべく、早めに周遅れの車の前に入って130Rへ進入。その後も、しっかり攻めて自己ベストを出して行きますが、ヘアピンで再び周遅れに遭遇。若干、ヘアピンの進入を減速しすぎてしまいタイムロス200Rに入って必死に手を振って「道を開けてくれ~」とアピールすると、道を開けてくれたのでスプーン進入でパス。あとは、何とかまとめてゴールラインを通過他のドライバーもラストラップでタイムを出して来ていて一瞬3位に落ちたらしいのですが、こちらもラストアタックでタイムを更新して、なんとか2位のポジションを確保することが出来ました。

結局、ポールは後ろから来ていた服部選手。0,1秒差で2位だったので、もし周遅れに遭遇していなければ、それぐらいは詰められたかも知れません。でも、もう少し予選中の駆け引きと言うか、戦略を考えて挑んでいればそのままでもポールを獲れていたのかも知れません
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テーマ:FJ1600 - ジャンル:車・バイク

コメント
この記事へのコメント
予選はいい走りだったようですね、決勝で服部選手について行けなかったのが残念です。道野選手は、手強くなりましたね。
後半の決勝レポートが楽しみです。
2008/07/02 (水) 04:23:47 | URL | koura #oJbkoxHs[ 編集]
>kouraさん
オスカー勢は当然なんですが、ストレートが速くてなかなか相手にするのは大変です(^^:)結局、スタートで道野選手に前に出られたのが最後まで響きました…

シーズン後半、オスカーはもっと速くなってきますから、ストレートがあまり速くないFRDは大変です(汗)
2008/07/02 (水) 11:28:59 | URL | 中上 #-[ 編集]
FJマシンの素性の差って時々聞くけど、そんなに大きいんですか。一秒のコンマ以下を競う大変さは分からない訳ではないんですが。
どのマシンにも優れた特性があって今に生き残って来ているのだろうから、±すればそれほどの違いがあるとは思わないんですけど。っていうか、マシンを選り好み出来ない現状でベストを尽くすしかない訳で、厳しいでしょうけど頑張って下さいとしか言えないなぁ、ホントに。健闘を祈ります。
2008/07/03 (木) 13:56:35 | URL | koura #oJbkoxHs[ 編集]
>kouraさん
おっしゃる通りです。もちろんFRDにも良い所がいっぱいある訳なんですが、現状はそれを活かしきれていないのが問題です。
でも、時期的なモノ…気温とか湿度とか、そう言う部分で性能が上がったり下がったりはあるので、こちらに優位な時を逃さず獲っておく必要があります。そう言う部分では、ここ2戦の取りこぼしは痛いですね(^^:)
でも、まだ折り返し地点ですから、ここからが勝負です!車の性能の限界も、俺自身の運転の限界も、ずっと高いところにあるので、それを引き出せるように全力を尽くします☆
2008/07/03 (木) 18:34:26 | URL | 中上 #-[ 編集]
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