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ヨーロッパのツーリングカーレース参戦を目指す Racing Driver 中上牧人のブログ
ヨーロッパのツーリングカーレースへの参戦を目指す レーシングドライバー 中上牧人のブログです。日本人初のヨーロッパツーリングカーチャンピオンを目指しています。
☆ナイトレース☆

そう言えば来月はF1シンガポールGPが行なわれるんですね

どこで行なわれるんだろうか?と思って調べてみたら流行の市街地コースでのレースなんですねバルセロナはすんげぇ~つまらないGPと酷評されていましたから、今度は面白いレースをして貰いたいですね

で、さらによく調べてみると・・・ナイトレースじゃないですか?!
ついにF1でもナイトレースが行なわれる日が来るとは・・・(爆)

あれは、アメリカのオーバルIRL・NASCARの専売特許だと思っていたら、いつの間にかF1にも取り入れられるようになったんですねF1も相当行き詰っていると言う事なんでしょうね
でも、アメリカスタイルでやると結局煌々とライトで照らして日中みたいにしてレースするんだから、別に普通のレースと大して変わらないと思いますよ

やっぱりナイトレースってのはルマンとかニュルブルクリンク24hのナイトセッションの事を指すんですよあれぐらいの暗闇の中を前照灯オンリーで飛び込んで行ってこそマジのナイトレースですよ
でも、ルマンやニュルは耐久ですし、そこまで接近戦のスプリントレースはしないし迫力と言う部分では欠けるところがあるかも知れません

しかし、世の中には過去、暗闇の中で、バリバリの超接近戦を車のライトオンリーでやった伝説のナイトレースがあったんです

それは1999年、BTCCで1回のみ行なわれたスネッタートンでのナイトレースです
BTCCがクラス2で行なわれていた頃で、人気が下がってきて観客動員数が減ってきたので、起死回生のウルトラCでやった訳ですが、とりあえず、車に凄い明るいライトをつけて、コースの照明はゼロ(^^:)メインストレート以外は完全な暗闇(汗)
そんな中でもキレたBTCCドライバー達ですから、ガンガン当るは押し出すはのスーパー接近戦車載映像で見てもどこにコースがあるのかほとんど分らない状態です

後にも先にもあれ以上危険なナイトレースはないんじゃないでしょうか・・・(^^:)
あっちこっち探してやっとニコニコ動画で映像をみっけてきましたpart1なので、2と3もあります一応貼っておきますね

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もてぎ初練習 車載映像
遅くなりましたが、8/13に行ってきたツインリンクもてぎでの練習走行の車載映像です

ホントはフルコースを走りたかったんですが、予定の都合この日しか空けられず、とりあえずは最終~1~2~3~4コーナー以外のコーナーをきっちり理解することに重点を置いて走りました


まだまだ修正点はありますが、60点ぐらいの走りは出来ていますかね~

初めてのサーキットですし、鈴鹿とはまた違った難しさがあって良い勉強になりました

しかし、台数が少ない割りに結構危ないシーンがありましたね(笑)鈴鹿を走っていると、ああ言う感じで周りの見えていないドライバーってあまり見ない気がするんですが…やっぱり客層が違うんですかね


映像はこちら

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いつも一緒(笑)
突然ですが、私、1985年・昭和60年生まれであります

おかげさんで、19○○年は昭和○○年と言う計算が凄くしやすいんですが、幸か不幸か色々な出来事の○○年にやたらと遭遇します(^^:)

終戦が1945年・・・自分の年プラス40年

日本航空機、御巣鷹山墜落事故が1985年・・・自分の年と同じ

阪神タイガース日本一が1985年(笑)・・・まあ近いうちに不要になるでしょう(^^:)

阪神大震災が1995年・・・自分の年マイナス10年

地下鉄サリン事件が1995年・・・同じくマイナス10年

スマトラ島地震が2005年・・・自分の年マイナス20年

福知山線脱線事故が2005年・・・同じくマイナス20年

結構大きな出来事が出てきますよね探せば他にもあるんでしょうが、何だか悪い出来事ばかり出てきてヘコみそうなのでやめておきます(笑)

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いるんですよね~そう言う人・・・
接客業しているのに、妙にお客さんに対して上から目線な人・・・

「あいつら本質が分ってない」と、明らかに間違っている理論を並べてウンチク垂れる人・・・

面倒な仕事がまわって来るといつの間にか、その場からソッといなくなる人・・・

とりあえず、暇な時は集中力0でボケッーっとしてる人・・・

自分が神経質なだけですかね・・・こう言うのが気になって仕方ないのは自分も決してパーフェクトではないですが、最低限度コレぐらいの事はしようよ・・・と言う事が当たり前のように出来ないのはマズイと思うんですが
そんなんで人生楽しめてるか?といつも考えてしまいます

ちょっとグチってみました
ベタな話ですが…
「The Great Money Hunt」に刺激を受けて?毒されて?(爆)こんな事を考えてみました(笑)

国内で、コストパフォーマンスも考えつつ、一番宣伝効果・ビジネスチャンスが期待できるレースって何でしょう(^^:)

順当に考えれば、フォーミュラニッポンとスーパーGTですが、よほど、とてつもない金額の資金を提供しない限り、マシンをスポンサー色1色に塗る・・・みたいな事は出来ないですよねこう言うレベルのレースまで行くと注目度が高い分、チームを支援している人・企業がいっぱいいるわけで、なかなかスポンサーの露出は自由が利かないですよね。スーパー耐久も、複数のドライバーが乗るわけですし、自分の持ち込みスポンサーオンリーの宣伝は難しいですよね経費もかさみますし。

その下となるとフォーミュラで言えば、F3、FCJとF4ハコなら…FD2のシビックとヴィッツ。マーチCUPはなくなるらしいですし
この中で、注目度で言えばF3が一番ですねそれでもとてつもない資金が必要になってきますし、そもそも席が用意されていません。トヨタやホンダの育成ドライバーでほとんど埋められてしまってますからねそう言う意味では、ナショナルクラスは1つの選択肢かもしれないですねナショナルクラスならマシンは確保できそうですし、経費も本家F3より遥かに安いですし。
ただ、すべてのフォーミュラカーに言える事ですが、スポンサーを露出できるスペースが少ないF3は、ナショナルクラスなら何とかなりそうですが、FCJは結構制限がありますし、F4はそもそも注目度に問題がありそうな気が・・・でも、やっぱりレース=フォーミュラみたいなイメージが日本は強いですから、イメージ戦略的に言えば少々スペースが少なくてもフォーミュラの方が良いのかも知れません。

その辺、ハコはスペースはフォーミュラと比べれば十分にありますし、車を自分で用意すればカラーリング等はスポンサーの希望最優先でいけますよねでも、やはり注目度的に言うと…
シビックやヴィッツはGTの前座が多いですから、クラブマンレベルから比べれば注目される可能性は上がりますが、フォーミュラと比べると一般受けはイマイチかも知れません。

そもそも、レベルの高いレースにいきなり出て注目度はあっても、万年最下位完走ではイメージ下がりますし、基本的にドライバーの実力にあった範囲でないと危ない事も起きかねませんでも、普通の事をやってるようじゃ、ただの”その他大勢ドライバー”ですし・・・
非常に難しいですね~(汗)

まっ、そんな事を考えてみても何か状況が変わるわけではないんですけどね(^^:)モータースポーツがちゃんと根付いていない日本ではモータースポーツをビジネスチャンスにするのは難しいんでしょうね。でも、だからこそ、上手くやれば凄いチャンスな気もするんですが・・・

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チョ~参考になるんですけど!
英語練習用に購入した新たな本、「The Great Money Hunt」ですが、これがまた凄い参考になる事
まだ、実際のレッスンパートに入って9ページしか読んでないですが、すでにスキルUPした感ありです(爆)やっぱり、ドライバー・チーム目線ではなく、あくまでもスポンサー契約をビジネスとして確立して成功させようと考えられている本なので、意外な事がたくさん出てきてそのたび、「なるほどね~」と考えさせられています

ここまで読んで一番「なるほど!!」と感じた一文は・・・
The opportunity for a team is to develop sponsor support systems so any sponsor get accelerated value from the association with you and your team.

ようは、チーム・ドライバーにとって大事なことは如何にしっかりとしたスポンサーサポートシステムを構築できるかである…と言うような事が書いてあるわけです

ついつい、ドライバー目線で言うと、「何とかして自分をサポートしてくれる人・会社を探さないと…」と思ってスポンサーを探す訳ですが、ビジネスとして捉えると的外れなお願いだと言う事に気付きます
スポンサーになる側は、個人的な好意や趣味を除くと、そのスポンサー契約によってこんな利益が見込めるからスポンサードしても良いと考えている訳で、その場を作り、実際にビジネスとして完成させるのはドライバー・チーム側の仕事ですそう言うサポートシステムをシッカリ作った上でビジネスを展開して、スポンサーに利益が発生すれば提供してもらえる資金も増えるし、長い関係が作れるわけです
まずは「スポンサー契約を結ぶ事で、如何にドライバー・チームはスポンサーを手助けすることが出来るか」を先に考えておかないとダメなんですよね

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数奇な運命…
ホント、人との出会いは数奇な物ですね…なんて素晴らしい物なんでしょう

今までも、こうしてレース活動を難なく続けてこられたのは、数え切れないほどの奇跡のような出会いと、多くの人達の温かい支援のお陰であります

確かに育った環境や、レース活動は、ガキの頃からカートをやってる奴らと比べれば良いとは言えないと思いますが、周りで自分を支えてくださっている人の多さ・素晴らしさは絶対に負けないと思っています。

あとは結果を出すだけ…自身の努力が全てです
もう負けるわけには行きません。新しい扉を開けて、次のステップに進む時が来ています・・・

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継続ハチカラナリ
ココのところ、トレーニングがさぼり気味になっていたので、後半戦に向けて気合いを入れ直す意味でも一番激しくトレーニングをしていた頃のメニューに戻してみました

思い返してみると、筋トレを始めたのは中学校3年の部活を引退したころ
部活を引退して、運動が減って少し太ったのと、受験勉強のストレス発散のために始めたのがキッカケでした
受験勉強真っ只中の中3の夏休みも、一番暑い昼下がりにレインコート着て20~30分ランニングしたり、その上で腕立て200回腹筋200回ぐらいは平気でやってましたね(^^:)今でも腕立てとかは何回でも出来ますが、走るのはどうだか・・・

そんなノリで筋トレをする癖が、かれこれ7年ぐらい続いてますね
おかげさんで、薬がいる様な体調の崩れはココ3~4年はないんじゃないでしょうか(爆)
筋トレのし過ぎで足や腕が痛くなっても、その状態でも無理してトレーニング続けていると、すぐに治ってくるんですよねそう言うことを繰り返していると体のキャパも増えて筋肉痛にもならなくなってきます。挙句の果てには、筋肉痛になっても、筋トレをする事で筋肉痛が治るようになってきました(汗)

やっぱり継続はチカラなりですね
目指せ!!100歳で腕立て100回・腹筋100回!!(爆)

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これ・・・マズいんじゃ・・・(汗)
先週のもてぎ練習に向けて、「そろそろ準備しておくか~」とヘルメットのバイザーの掃除や、メンテナンスをしようとしてヘルメットを手に取った時のことです

いつも通りネジを外してバイザーを外そうとしたら…なんと!気付かぬうちにバイザーを固定している大きいほうのネジ(隙間を調整する方ではなく…)が片方なくなっている事が判明

いつからないのか全然記憶にないのですが、前回使ったのは当然前回のレースであり…その前回のレースは雨がらみでバイザーをよくイジったので…ひょっとすると、前回のレース、バイザーガタガタのまま走っていた可能性が(汗)

それはそれで終わった事なので良いんですが、問題は2日後ぐらいに出発するもてぎ練習さすがに片方バイザー止めてるネジがない状態ではコースイン時に何を言われるか…下手したら走れないかも…と思って、バックのヘルメットのカラーに溶け込むように赤のガムテープを左右両方のネジの上から貼って、さも「デ・デザインなんですけども・・・」と言い訳できるようにカモフラージュしておきました(^^:)

いざ、走行になると・・・もてぎは、走行券をマシン側面に貼ってコースイン時に係員にチェックしてもらうパターンのコースインなんで、絶妙に乗り込んでいる自分のヘルメットの辺りに係員の目線が来てしまいます(爆)
絶対ここで気付かれたらマズイ!!と思ったので、さも首をストレッチしているかのような動きをして首を回しつつ、さりげなくメットのネジ辺りを両手で隠して係員が通り過ぎるのをやり過ごしました

しかし、3本走る予定だったので、毎回同じポジションで同じ所に手を当てつつ首を不自然に回しまくっていたので、2本目・3本目となるにつれて段々係員の目線が・・・「こいつ何してんのや?」的な目線に変わってきました
そんな状況もさも、「こ・これ自分の走行前の儀式なんですけども・・・」と言う感じのオーラ全開で何とか切り抜けました

もっと早くから準備して早めに気付いておかないとダメなんですけどね…
さっさとネジを調達しないと・・・

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サンキュー♪昔の俺ッ
もてぎを走ってみて、ブレーキ強化が急務だと感じたので早速、筋トレを増やして太ももとふくらはぎを重点的に鍛え始めました
それだけではなく、ブレーキングに対するイメージと言うか、基本的な”ブレーキの踏み方”について、今一度考えてみました
以前、練習の中で、とにかく踏んだ瞬間からフルブレーキングをすると言う練習をした時にどんなことを考えていたかなと思って、そのつどメモにして置いておいた虎の巻を読み返してみましたするとそこには・・・
「初期制動は太ももを、その後の制動&コントロールはふくらはぎを使ってする」
と言う、まさにバッチリの表現が書いてありました
そう言うイメージ、すっかり忘れていましたね(^^:)我ながら凄く分りやすい的確な表現だと思います。しばらくは、このイメージでブレーキを詰めていこうと思います

しかし、やっぱり些細な事でもメモして置いておくモンですねいつ何時必要になるやら…

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旅より帰還
本日、帰還しました

どこへ何をしに行っていたかと言いますと、今年の日本一決定戦の開催地となるツインリンクもてぎサーキットのライセンスを取りに行ってきました
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旅に出ます
実は…本日より四日間ほど旅に出て来ます

遠い遠い南の島に自分探しの旅に…ではなく、某所にある事をしに行って来ます
説明しなくても、おおよそ予想は出来そうですが、あえて伏せておきます(爆)

細かい事は帰って来てから説明しますね
オリンピックスタート
ついにオリンピックがスタートしましたね
色々と注目している競技があるので楽しみです
個人的には、中学校時代に卓球をやっていたので福原愛選手と、ほんの少しだけかじった陸上走り高跳びの醍醐選手が注目ですかね
あと、水泳も好きなんで競泳は全般的に注目してます

しかし、ココの所のオリンピックは、ちょっとプロ化され過ぎていると言うか、「選手の才能や努力以外のところで差がついてる」気がします。競泳のスピード社製の水着と言い、マラソンの靴と言い、「これを使わなきゃ勝負にならない」物があるのは、正直やり過ぎだと思います
当然、資金的に環境的にそう言う物を使うことが出来ない選手もいる訳で、そう言う状況で、優位になる物を使って勝っても、あまり意味がないですよね

それに、オリンピックは”選手”が主体であり、開催国や参加国、スポンサーがメインな訳ではありません。オリンピックは”アマチュア”の祭典ですからね
どうも、オリンピックを政治的に成功させようとしている気がしてなりません。選手生命を賭けて・・・と言う言い方はいいけれど、国の威信を賭けて・・・は違いますよね(^^:)戦争じゃあるまいし
リバイバルブーム?
今、ヨーロッパではリバイバルブームが起きているのか、今はなくなってしまった選手権およびクラスを1DAYイベントで復活させるのが流行っているらしいです


今年の9月にはオランダの Zandvoort で Dutch Touring Car Championship がリバイバルされ、選手権が存在していた1996~2002年の間に、実際に参加したことのあるマシンのみが参加を許されるらしいです
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「そんなマニアックな~」と思ったら、すでに10台前後は参加が決定していて、最終的には20台程度は集まると主催者は自信満々だそうです(爆)
マシン的には、同時期のBTCCやJTCCと同じクラス2で、BMW320やRENAULT CLIO 等が参戦してくるそうですちなみに日本でもおなじみのオランダ人レーサー、トム・コロネルもDTCC出身だそうです



そして、本家BTCCも来年の6月に Silverstone で行われる、Silverstone Classic weekend と言う、リバイバルレースの祭典みたいなところで、クラス2時代、1995~2000年の間のマシンを集めてレースをする気らしいです

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こちらは、さすが元祖。「出来る限り当時のマシンに当時のドライバーを乗せたい。その上でエントリーは30台程度の予定してる」と言う気合いの入りよう
でも、知ってるだけでも、当時一線で活躍していて、もう亡くなられているドライバーが3人はいますが、大丈夫なんでしょうか(汗)エントリーリストをチェックしたら…予定参加台数0台(爆)まぁ来年のことですからね(^^:)まだ気が早いです

Silverstone Classic weekend は真剣に見に行きたいですね~今年のWTCC岡山は見に行く気満々ですが、来年はイギリス行きますか

先を越された~
今年からWTCC(世界ツーリングカー選手権)が日本にもやってくることになるのですが、それに伴ってワイルドカード的に日本人ドライバーが参戦してくる事が決まったらしいです

谷口行規 選手がJ・トンプソンを走らせてるJASの2台目のアコードとして参戦してくるそうです。
失礼ながら私、全く名前を存じておりませんでしたが、S耐やJLMCなどで活躍されている方だそうです


現実的に現状では無理なんですが…
俺が一番最初の日本人ドライバーになりたかったなぁ~(涙)
でも、同じ日本人として活躍を期待しています

恐らく、フィリピンや中国のドライバーも何人かは出てくるのではないかと思われますが、さすがにWTCCだけあって国籍豊かですね(^^:)BTCCは99%イギリス人、DTMは80%ドイツ人、V8シリーズは90%オーストラリア&ニュージー人ですからね。

やっぱり俺は、日本人ドライバーお得意の「日本車メーカーのバックUPによる参戦」と言うパターンではなく、実力を認められて”外車を走らせてる外国チーム”から参戦したいですね実際、WTCCでワークス活動してるセアトとシボレーは日本では相当マイナーですからねこう言う所で食っていくためには、日本人としてのアイデンティティー以上に実力が重視されますしね

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危険な勘違い(汗)
金曜日に第2の師匠と話をした時に、たまたま片山右京選手の話が出て少し盛り上がっていたんですが、大きな勘違いが発覚しました

右京選手のもの凄い武勇伝の数々は僕も知っていて、「右京さんみたいな切れたドライビングを目指したい」と常々思っていました。右京さんの自伝のような物を読んで、右京さんの目指そうとしていたドライビングが「誰よりもブレーキングを遅らせる!」と言う事だと感じたので、ここの所のドライビングのコンセプトは「誰よりもブレーキング遅らせて、かつ誰よりも速くアクセルの全開にする」と言う風になっていました

第2の師匠は、実際に右京さんがFJやF3に乗っておられた頃を良く知っておられる方だったので実際はどうだったのか?と聞いてみましたすると…

「あいつは『何であんなんで速いんや』と思うぐらいスーッと走ってた。でもタイムは異常に速かった」「そんなブレーキ遅らせまくってカウンター全開みたいな走りじゃないよ。もっと繊細」

はい完全に勘違いしていました(^^:)
どうりで必死に頑張っている割にタイムが出ないこと若干、「どこのコーナーもアクセル全開じゃないと不安になる症候群」にかかってましたね(汗)勘違いは恐ろしい…

もちろん「とりあえずアクセル全開で行ってみる」と言うことも大事ですが、あくまでも一つの選択肢だと思って走らないとダメですね

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第2の師匠
以前からお世話になっていつつも、なかなかちゃんとお話を聞く機会がなかった第2の師匠に、車載映像を見てもらいつつ、みっちり2時間ほどアドバイスを頂いてきました

いつもアドバイスをしてくださっている師匠や先輩とはまた違った意見を聞くことが出来て、凄く有意義な時間を過ごす事が出来ました
さすがに超一流のレース屋さん(育てたドライバーはみな超一流!)だけあって、ちょっと映像を見ただけで「これダメ」「このラップはシフトアップ若干速かったから、こっちが正解の走り」などと的確なアドバイスを下さいました。

第2師匠曰く「かなり詰めれる部分があるね。まだまだ伸びるよ。でも、もっと考えてしっかり練習しないとこのままでは、まず無理」とのことでした

走り以前の問題で、練習に対する考え方が間違っていると言う致命的な問題ですね薄々気付いてはいましたが、何となく、うやむやにして「思いっきり行く」ことでリカバーしようとしていたような気がします。
あらゆる部分でどの方法が一番良いのか、練習で感じとって走りを完成させていく必要があると痛感しました。今さらですが、モータースポーツの奥深さを感じました。何となく走ってて何とかなるような物ではありません。

でも、近いうちにもてぎへ練習に行く事になるはずなので、良いタイミングで良い事を聞くことが出来ました鈴鹿は良く知っているので、慣れで走れてしまう部分が結構ありますが、初めて行くサーキットでどれだけ情報を感じ取ってベストの走りを見つける事が出来るか…で、自分の能力を判断できると思っています。

以前から感じていましたが、やはりトップを目指すには並な事をやっていてはダメだと言うことですもっともっと貪欲に、0.01秒速く走るためには何が出来るか…必死で考えて走らないと、これ以上のレベルには到達できません。
開き直った訳ではありませんが、お話を聞けて、ヘコむどころか尚更やる気が湧いてきましたハッキリ指摘して貰えたことで、背水の陣と言うか、「これが出来なきゃ辞める」と決心が付いたような気がします(^^:)

相対的に悪い評価な感じでしたが、130Rは「毎周決まってるし、見てて面白い」と言ってもらえましたし、走りの課題に関しては、数箇所具体的な改善案を教えていただきましたし、ホントお話を聞けて良かったです

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